リーダーたちよ、合宿に行こう イメージリーダーたちよ、合宿に行こう イメージ

リーダーたちよ、合宿に行こう

(大川) 今日は、2014年10月に実施したリーダー合宿に参加したリーダーの中から3人に集まってもらいました。3人ともみな、私より1才下だよね。そこで、同世代によるリーダー合宿の総括をしようと思います(笑)。

(赤枝) 総括ですか。なんだかどきどきしますね(笑)。

(大川) ユニオンテックはいま規模が急速に拡張しています。社員が一気に増えたし、2015年4月には初の新卒社員も入ってくる。そこで、リーダーたち、つまり各部署の課長クラスの人たちに中間管理職の心構えや経営者側の意識を持ってもらおうと定期的に話を聞く場を設けていたんだけど、やっぱり、社長である私、大川祐介抜きの場も必要だろうと思った(笑)。うちの会社は、営業、ディレクター、設計、施工(制作)をワンストップでやっていて、これは強みではあるけれど、どうしても意見の食い違いが出てくるよね。でも、現場レベルでの中間管理職同士の意思の疎通がないと部下もついてこないし、会社としてもまとまりがなくなってしまう。じゃあ、どうしようと考えて思いついたのが、合宿。一緒に飯を食って、夜更けまで語り尽くして、一緒に寝るしかないかなと(笑)。で、リーダー全員に行ってこいと命じたわけです。

(湯原) 合宿自体はすごく良いアイデアだと思いましたが、社長に言われて最初にまず頭をよぎったのはスケジュールのこと(笑)。果たして12名全員がスケジュールを合わせて一泊できるのかと。遠出をすると集まりにくいし、場所も自分たちで選ばなくてはならないし、これは大変かもと思いました。

(大川) 私が出した条件は、全員いっしょに泊って一緒に飯を作って食べろ、夜はテーマを決めて語り合えということだけです。

(赤枝) それがきつい(笑)。

(渡邊) 私も不安はなかったけれど、唯一スケジュールだけが心配でした。でも行くからには有意義なものにしようと意気込んで出かけましたね。

合宿の定番カレーの後に議論がスタート イメージ合宿の定番カレーの後に議論がスタート イメージ

合宿の定番カレーの後に議論がスタート

(赤枝) 結局、場所の選定は制作の人にお願いをして、探してもらったんですよね。そうして決まったのが、青梅にある川井キャンプ場のバンガロー。外にはバーベキューの施設もあるキャンプ場で、金曜日と土曜日の2日間、リーダー合宿に行くことにしました。

(湯原) 夕食はバーベキューに加えて、合宿の定番のカレーも作りましたよね。

(赤枝・渡邊) そうそう、楽しかったね。

(湯原) 料理は渡辺さんが評判の腕前を発揮してくれました。ピクルスも自分で作るんですよね(笑)。

(渡邊) 僕は人の4倍ぐらいジャガイモの皮をむいたかな。カレーはルーから作るのはさすがに無理だったので、「ジャワカレー」と「こくまろ」をハーフで使ってブレンドして、オリジナリティを出しました。私のこだわりです(笑)。あとはバーベキューに焼きそば。

(赤枝) けっこう食べましたね。食事の後に、バンガローの中に入って、議論がスタート。バーベキューをやっている時点でお酒を飲んでいたので、語り合いの時間のときにはみな落ち着いてましたよね。

(大川) 何時ぐらいまで語り合ったの?

(湯原) 夜10時ぐらいから始まって、朝方まで話したかな。

(赤枝) けっこう言いたいことは言えたように思います。まあ、12人もいると、全員同じトーンというわけにはいかないですけどね。中にはあまり話さない人もいました。リーダーといっても、営業、制作、デザインとそれぞれ立場が違うので、各自の言い分が食い違って、話が長くなり、ぶつかりあう場面もありましたよ。でも、普段は聞けないことを聞ける良い機会だったと思います。ただ、初めてのことだったので、みな少し遠慮はしていたのかな。2回めはもっと白熱するかもしれないね。

立場の違いを超えて聞けたリアルな声 イメージ立場の違いを超えて聞けたリアルな声 イメージ

立場の違いを超えて聞けたリアルな声

(渡邊) 部署の垣根を超えて話すことができたのは非常に良かったと思います。ふだん接しない人のいつもとは違う一面が見られました。制作の人とは、週1回のペースでミーティングをしてますが、湯原さんや赤枝さんとは同じ案件を担当しないと話す機会がなくて。しかも、赤枝さんとは一緒に仕事をしたことはないし。そういう意味で、それぞれの人柄を知ることができて、有意義でした。次に仕事するときにはプラスに働く気がしますね。

(赤枝) そうそう。ふだんはフロアも違うし、お互いがどういうことを考えているのか、なかなか情報として知り得ないじゃないですか。でも、合宿でみなで集まったおかけで、それぞれの考えを聞けたし、自分も言えた。いま社内がどうなっているのかを知ることができた貴重な機会でしたね。

(湯原) ふだんの業務の中では言えないようなこと、聞けないようなことのキャッチボールができましたよね。例えば、制作の人から出たのが「設計と一口に言っても、現場に来てくれる人と来てくれない人がいる。来てくれるとうれしい」という話。これ、言われてみてはっとしたんですよ。そうしたリアルの話を聞ける機会ってそうはない。でも考えてみれば、営業の立場、制作の立場で、みな思うところが違うのは当然なんですよね。次回にまた、そうしたリアルな違いを知ることができるのは楽しみです。

(大川) ……。3人とも、それぞれに収穫があったのは何よりだけど、はっきり言いましょう。合宿は今回で終わり。次回はありません!合宿の報告を受けたときに決めましたが、リーダー合宿はもうやりません。といっても、中止ではなく、とりあえず次回はなしです。というのは、今回の合宿は成功したとは言えないから。

(全員) えええっ!!