2026年6月7日-8日 @グランドエクシブ初島クラブ
皆様こんにちは!ユニオンテック人材開発チームの迫です。
今回は、27期のスタートダッシュを切るべく、ユニオンテックの役員・管理職33名が集結した「第3回 管理職合宿」の様子をレポートします!
事前のしおりでは「ワイワイ70%、議論30%」を掲げていた本合宿ですが、終わってみれば「ワイワイ40%、マジメ60%」の超濃厚な2日間となりました。さらに、予想もしなかったトラブルに見舞われながらも、それを持ち前のタフさとチームワークで乗り越える!
ユニオンテック管理職陣の「突破力」と「フラットな社風」が存分に発揮されたリアルな姿をお届けします。
Index
いざ初島へ! 個性豊かな熱海港でのひとときと、最新鋭フェリー
初日、13時の初島着に向けて、熱海港には続々とメンバーが集合し始めました。ベンチに座りPCで資料作成をしている人、雨をもろともせず海を眺める人、熱海駅周辺のレトロ喫茶に興じる人など、出発前の過ごし方はすでに多種多様です。ちなみに私は、この合宿2か月前に入社したということもあって、Slackの顔写真と名前を一致させることに必死でした(笑)まじめ!
12時に熱海港を出発するフェリーは、2025年7月に就航したばかりの新しい高速船「金波銀波」。外装の色使いがかっこよく、内装も真新しく快適なのですが、座席の配置が「ここは仕事しろ」と言わんばかりのレイアウト。案の定ここでもすかさずPCを開くメンバーが続出していました。ただし、船酔いしやすい人は絶対に開いてはいけません!地獄のはじまりですよ・・!
約30分の船旅を終え、無事に初島へ上陸すると、結構な坂道にもかかわらず徒歩で向かう体力自慢チームと、送迎マイクロバスで優雅に向かうチームに分岐。それぞれのペースで最初のコンテンツであるBBQ会場へと向かいました。
AIが運命を決める!? 雨の初島での「ワイワイ40%」
ちなみに今回の合宿では、昼食・夕食の座席からホテルの部屋割りに至るまで、すべてAIを使ったシャッフルマッチングを実施しました。いや~、そんな時代になりましたね。運営側も効率的かつ効果的な手段を模索しています!
あいにくの雨により大掛かりなアクティビティはできませんでしたが、その分テーブルごとの距離が縮まり、密にコミュニケーションが取れていました。
トラブルも笑いに変えるUNION SHIP!
BBQでしっかりアイスブレイクした後はホテルの会議室へ移動し、ここから空気がピリッと引き締まります。
発表を行う事業部は、事前に提出した資料の最終確認とプレゼンの準備。その他のメンバーも各事業部の資料に目を通しながら、質問とフィードバックの準備をしながら開始時間を迎えます。
全員が着席し、「さあ開始!」‥と思ったら、なんと会議を取り仕切るはずである取締役の木村さんがいない! Slackや電話で呼びかけてみたり、同室の人が急いで部屋に向かったりと、初っ端からてんやわんや。みんなの張り詰めた緊張を、体を張ってほぐしてくれるという大ボケを決めていただきました。
実はベトナムに在住している木村さん。わざわざこの合宿のために日本へと帰ってきてくれています。渡航疲れ、みんな察しています。いつもありがとうございます。このエピソードで一気に場が和み、トラブルすらも笑いに変えてしまう役職にとらわれないフラットな空気感がUNIONSHIPだな〜と、私もこっそり微笑みました。
「マジメ60%」の白熱した戦略会議(各事業部の方針と重点施策)
会議は「各事業部からの発表 → 役員陣&他事業部の管理職からの全方位ツッコミ」というクロスレビュー形式で行われました。
周囲からは「そのアクションプランは現場で本当に回るのか?」「本質的な課題解決に繋がるのか?」といった鋭い質問が次々と飛び交い、単なる目標発表ではなく「絶対に達成するためのコミットメント」へと昇華させていく密度の濃い時間となりました。
以下、簡単ではありますが、当日各事業部から発表された内容を抜粋してご紹介します。
※実際のプログラムでは、初日に各事業部の「KPI」、2日目に「重点テーマ」を発表しましたが、ここでは記事の構成上、まとめてご紹介しています。
●ワークスペースプロデュース事業部
KPI: 案件の「選択と集中」。経験豊富なシニア層が最前線に立ち、顧客への確実な価値提供を追求する。
重点テーマ: 提案の「正解」だけでなく「失敗」や「推奨」行動を週次で可視化。失敗を隠さずオープンに共有し、組織全体の学びに変える風通しの良さを体現。
● Beauty&Medical Clinic事業部
KPI: 属人化からの脱却と「成功パターン」の仕組み化
重点テーマ: 業界関係者とのリレーションを誠実に積み上げる。同時に、クリニック内の「受付」等パブリックスペース改善に特化した新サービスを展開し、集患向上と若手育成を両立させる前向きな推進力を発揮。
● Luxury Build&Design事業部
KPI: VIP向けビジネスの命である「ご紹介」をいただけるよう、関係者から絶対的な信頼を得るための行動を徹底する。
重点テーマ: エース社員のハイレベルなコミュニケーションスキルを精緻に分析し、言語化。これをチーム全体に定着させる仕組みを作り、組織的な育成を推進。
● スペースコンストラクション事業
KPI: 社内最大の屋台骨としての責任を再確認し、売上規模だけでなく適正な収益構造の構築を目指す。
重点テーマ: 属人的だった積算基準の統一や、精緻な相見積もりの徹底など「当たり前品質」を再構築。プレイヤーとしてだけでなく「仕組みで環境を整える」マネジメントへの進化を図る。
再び「ワイワイ」へ。夜の部で深まる親睦
初日の白熱した会議を終えた後は、再び交流モードへ。夕食時もAIシャッフルで席替えを実施し、今回新たに入社・任命された管理職も、この仕組みのおかげですんなりと組織に溶け込むことができました!夜はホテル内でビリヤードや麻雀、部屋飲みなどを楽しみ、とことん親睦を深めました。
なんと災害に直面!迫り来るタイムリミット! 熱海での「怒涛の延長戦」
そして迎えた2日目の朝。初日に実施できなかった事業部のKPI発表からスタート‥した矢先のことでした。
時刻は9時過ぎ。スマホの緊急地震速報が一斉に鳴り始めます。画面を確認すると、秋田県内陸南部とフィリピン沖で地震が起きたとのこと。
「すぐに避難するほどではなさそうだね‥」と、ほっとしたのもつかの間、ホテルの館内放送が。
「フィリピン沖の地震により、津波の危険があります。そのため、本日の熱海港行きのフェリーは9:45が最終便となります」
現在の時刻は9:20。島を出るためのタイムリミットは、わずか25分! ?
あまりにも唐突な状況(フィリピン沖という距離感とホテルは全く揺れていないということもあり)全員が一瞬「様子見か?即退出か‥?!」と思考を巡らせ静まりました。‥が、ここは初島。その日のうちに船が出なければ、翌朝まで滞在し続けることになります。
「すぐに荷物をまとめて、フェリー乗り場へ!熱海港で再集合!」
大川さんの一声により、唐突に始まる脱出劇!急遽会議を中断、33名全員で怒涛の撤収作業を行い、急いでフェリー乗り場へ駆け込みました。一時はどうなるかと思いましたが、抜群のチームワークと「MOVE FAST」を発揮し、結果的に全員が無事に熱海へ到着することができました。
※この度のフィリピン沖地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
猛者たちの底力:緊急事態を乗り越えた白熱議論
無事、熱海に辿り着いた私たち。2日目の会議予定はマルっと残っているものの‥ホテルを出てしまったので、会議をする場所がありません!
「続きは後日に延期するか?」という空気が一瞬よぎりましたが、そこは日々現場で緊急対応を乗り越えているユニオンテック管理職陣。即座に動き、この熱海で33名を収容して会議ができる代替会場(起雲閣の音楽ホール)を見つけ出したのです! そのまま15時までみっちりと各事業部の「重点テーマ」についての白熱議論を継続し、すべての議題を完遂しました。
失敗を恐れず「決めきる」覚悟
基幹事業からの重点テーマ発表の後、新事業リーダーからの事業紹介や新任管理職の紹介も行われ、最後は社長の大川さんから総括の言葉がありました。
「津波警報により急遽退却という事態になったが、まさにこうした予期せぬ状況下で“決断していく”のが管理職。決めるという仕事がすべてを司っている。27期上期はとにかく“決めきる”ことを意識してほしい。失敗したら『すみません!!』って謝るしかない。決めるからこそ、仕事は楽しめるようになる。」
さらに、「新しい事業部やグループ会社が増え、11月にはUNION EXPOも控える中、より一層組織内のチームワークを大切にしてほしい。」という強い激励のメッセージが伝えられました。
予期せぬトラブルと白熱会議。緊急事態を柔軟かつ迅速に乗り越え、翌日からはまた通常業務を力強く回していく。
この圧倒的な「タフさ」と、役職や部門に関係なくフラットに本質をぶつけ合える「風通しの良さ」こそが、ユニオンテック最大の強みだと思います。この合宿で磨き上げた戦略と、「失敗を恐れず決めきる」覚悟を胸に、管理職一同が一丸となって27期を力強く牽引していきます!