Check Points!
●協力会社を“仲間”と捉え、サンクスパーティを企画するなど関係強化に尽力
●受注前の現場調査を仕組み化し、トラブル削減と受注率アップに貢献
●発注金額の見直しで、わずか3ヶ月で1800万円の原価削減を達成
●“まず動く”スタンスで改善を形に。事業愛が支えに
ユニオンテックには、社員の挑戦を称える「New Standard Award」という表彰があります。
ここでは25期下期アワードの授賞式で行われたスピーチをもとに、受賞者の歩みと思いをご紹介していきます!
山口栞奈さんは、2017年に新卒としてユニオンテックに入社。
もともとスペースコンストラクション事業部(以下、スペコン)に所属し施工管理をしていましたが、しばらく産休・育休に入っていたため復帰後の2022年からは施工管理のサポート業務に回っているそうです。
その実直な仕事ぶりが評価されてか、2024年に代表の大川から「今の業務を施工管理だけでなく全社規模で行なってほしい」との打診が!
「えっ、全社規模って……?」
いきなりのオファーに戸惑った山口さん。一体、どのように乗り切ったのでしょうか?
現場の目線に立って改善案を練った
山口さんが手を加えたのは、主に3つ。
1つ目は、“協力会社との協力体制の強化”でした。
「協力会社は単なる発注先ではなく、案件を一緒に推進し一緒に成長するパートナー」(山口)
山口さん自身、施工管理時代からお世話になっている協力会社の皆様。
だからこそ、仲間意識がとくに強いのかもしれません。
実際、上長の上原さんからは
「案件にかかる皆さんに貢献したいという“事業愛”が強かった。だから皆さんも、山口さんに答えてくれたのだと思う」と評されていました。
ちなみに、協力会社をご招待して実施したサンクスパーティも山口さんが企画運営してくれています。
受賞者スピーチの合間には、ユニオンテック従業員に向けて「サンクスパーティへの参加、ありがとうございました! おかげでとても盛り上がりました」と改めて感謝を伝える様子も見られました。
2つ目は、“受注前現調同行テクニカル見解書”の作成。
これは、受注前に現場の様子を確認し、工事の際、思いがけないコストがかかりそうなポイントと、工事を行った場合に想定できることをプロ視点でまとめた書面のこと。
これにより、工事中のトラブル削減ができたとか。
また「受注率アップにも一役買うことができたかなと思います」と手応えを示しました。
そして3つ目は、“発注金額のテコ入れ”。
「成果としては小さいけれど、3ヶ月で1800万円の原価削減ができました」と、伝えました。仕事の規模が突然拡大したにも関わらず、確かな実績を残した山口さん。
「どんなことも依頼する側の立場に立ち、当事者意識で行動したつもり。それが今回の受賞につながったのだと思います」(山口)
語り口は朗らかな山口さんですが、紡ぐ言葉には確固たる自信がにじんでいました。
スキルゼロから“最強スキル”保持者へ!
ちなみに、スキルゼロの状態で現事業部に所属したことも奏功したそう。
「自分にできることは、とりあえずやってみることだけ!」という精神で、目の前の仕事をやりぬくくせがついたようです。
上原さんは「25期上期は、よくしてくれた上司が退職してしまい、きっと不安だったと思います。けれど、その不安を振り切り、がむしゃらに試行錯誤してくれました」と、山口さんの“猪突猛進ぶり”を称賛し、改めて労いました。
また上原さんは、「それもこれも、従業員全員が仕事をしやすい環境にするため」と続け、山口さんの事業愛を再度強調!
この瞬間、スキルゼロだったと自称する山口さんは“事業愛”“猪突猛進”というスキルを習得したのでしょう。
「今後も、このスキルを活かしていきたいです」
山口さんは、そう力強く語りました。
Extra Voices – 受賞後に聞きました!
成果がまだ出ていない(メンバーの皆さんに還元できていない)段階だったので、複雑な心境でしたが、その段階でもこのような賞を頂けたことはありがたいし、精進しなければと思いました。
Q2.今、挑戦していることや意識していること
自分で考え、やりぬく。超当たり前のことですが、仕事が中途半端にならない為に意識しています。
Q3.これからのキャリアや働き方で目指していること
子供との時間を増やせるように、時短でも自宅でも稼げるようになりたいなあ(漠然)
Q4.最近ハマっていることやプライベートで学んでいること
はまっていることは、朝の水浴び。めちゃくちゃアドレナリン出るのでシャキッとします(笑)
あと、数年前からですが、芸人のラジオとJラップ。
プライベートでは、始めて間もないですがブランディングをすこし。(母の事業のお手伝いの為)
Photo=Ayumi Kuramochi Text=Mayuge Matsumoto