空間づくりの楽しさを、子どもたちへ。
ユニオンテック、「職人さん体験ブース」をAOZORA South Townに出展
~壁紙貼りを通じて、“空間をつくる”という仕事の魅力と社会とのつながりを伝える~
ユニオンテック株式会社は、2025年5月24日(土)、25日(日)に自由が丘で開催された地域イベント「AOZORA South Town ~子どものお仕事体験~」にて、小学生向けの職人体験プログラム第2回となる「壁紙を貼ってみよう!職人さん体験ブース」を出展しました。
◆ AOZORA South Townとは?
「AOZORA South Town」は、産業能率大学の学生が一から企画、運営を行っており、自由が丘南口で子どもたちがさまざまな仕事を体験し、実際に得た報酬(ゆめぞら紙幣)を「子どもフリマ」で使うことで、社会のしくみや“働くことの楽しさ”を学ぶことができるイベントです。
昨年の「AOZORA South Town」初開催では300人を超える子どもたちが参加し、保護者や協賛企業からも大きな反響が寄せられました。今回の第2回開催では、より多彩な体験メニューが用意され、自由が丘の街全体を舞台にした大規模イベントとして実施されました。
◆ ユニオンテック職人さん体験ブースの様子
ユニオンテックのブースでは、「空間をつくる仕事の楽しさを子どもたちに伝えたい」という想いのもと、職人さん体験プログラムを提供しました。
私たちユニオンテックが手がける空間づくりの様子を、動画を使って紹介しました。オフィスやお店、病院、レストランなど、お父さんやお母さんが働く場所や、身近な空間がどのようにつくられているのかを説明すると、子どもたちは目を輝かせながら興味深そうに耳を傾けてくれました。
その後は、糊のつけ方やクロスの貼り方といった、実際の現場で使われるプロの技を、やさしく丁寧にレクチャーしました。
「好きな壁紙を選ぼう!」
実際の施工現場で使われる本物の壁紙サンプルの中から、好きな柄を自由に選び、いよいよ工作タイムがスタート!
ハサミや手を使って自由にカットし、自分だけのデザインにアレンジすれば、世界にひとつだけのオリジナル作品が完成します。完成した作品は、袋に入れてお持ち帰りいただきました。
子どもたちは「色の組み合わせが楽しかった!」「家でもやってみたい!」と目を輝かせ、大人たちからも「職人さんの仕事の細かさや工夫が学べた」「大人でも夢中になる内容」と好評をいただきました。
特に社員の笑顔や親身な説明に、子どもたちが面白そう!もっとやりたい!と、興味を抱く場面が多く見られました。
◆地域イベントへユニオンテックが出展する意義
ユニオンテックは、ミッションである「Build a New Standard.」を掲げ、オフィスや店舗の内装デザインから設計・施工までを一貫して提供する会社です。私たちは、ものづくりの楽しさや素材の魅力に触れることで、子どもたちが建設業に憧れ、未来の職人やデザイナーとしての夢を描くきっかけになればと考えています。特にワーキングママやワーキングパパが多いユニオンテックだからこそ、次世代を担う子どもたちの未来を大切にし、地域と連携して成長を支える活動に力を入れています。
◆ イベント概要
イベント名 AOZORA South Town ~子どものお仕事体験~
開催日時 2025年5月24日(土)、25日(日)
開催時間 5月24日(土):12:00~18:00(子どもフリマは18:30まで)5月25日(日):12:00~17:00(子どもフリマは17:30まで)
開催場所 自由が丘駅南口周辺(ドコモショップ自由が丘店前九品仏川緑道ほか)
参加費 1回の体験につき500円~1000円(体験内容により異なる)
対象者 6歳~小学6年生
主な体験 タリーズキッズフェロー体験、雑貨ショップ店員体験、GAPモデル体験、銀行員体験、新聞記者体験、アーティスト体験、職人さん体験、美容師体験、研究者体験、駅長体験、消防隊体験、警察官体験、子どもフリマ出店者体験 等
主催 自由が丘南口商店会
協力 産業能率大学
協賛 朝日学生新聞社、朝日新聞ASA自由が丘、Of HAIR 自由が丘、株式会社SUPER PRIME、株式会社ユーグレナ、きらぼし銀行自由が丘支店、GAP自由が丘MAST店、タリーズコーヒーエトモ自由が丘店、東急電鉄株式会社、碑文谷警察署、目黒消防署、無印良品 自由が丘、MONCEAU FLEURS自由が丘本店、ユニオンテック株式会社(五十音順)
ユニオンテックは今後も、地域の皆さまと共に、次世代の“ものづくりの楽しさ”と“空間づくりの可能性”を伝える活動を続けてまいります。