OFFICE ART

ユニオンテックのオフィスは、新進気鋭のアーティストやクリエイターによる40点以上の作品が常設展示され、アートと共鳴する空間が広がっています。
これらのアートと、オフィスで働く人々との日常的かつ自然なインタラクションを通じ、多様な視点を養い、
未来の社会やイノベーションに欠かせないクリエイティビティを育むことを目指しています。

#00 NEW CHAOS
コンセプトは、自分達らしさを追求した「NEW CHAOS」
「NEW CHAOS」というコンセプトは、オフィスの制作過程で「もっとごちゃごちゃしたい」「スマートじゃない方がウチらしい」「個性がごちゃ混ぜになった方がいい」というような会話が飛び交う中で、自然と生まれたもの。 ユニオンテックは、建設職人やデザイナー、エンジニアなど、さまざまな経歴、知識、価値観を持つ人々が集い、成長してきた組織だからこそ、一人ひとりの社員の個性が織りなすカオスを大切にする文化が根ざしています。そしてこのカオスの発生をさらに促進すべく、社員が自由なアイディアや意見を存分に発揮できるようさまざまな仕掛けを組み込んだのが、このオフィスです。
#01 REAL MEDIA
新しい”メディア”としてのオフィス
私たちは、オフィスを企業の想いを伝える「リアルメディア」であると定義し、社員やお客様へのメッセージ発信の場としています。 それは、ホームページやSNSといったメディアに次いで関係者だけが訪れることができる、プライベートで特別なメディア。 ユニオンテックの新オフィスは、この「リアルメディア」としての役割を強く意識して設計されています。ユニオンテックの職人企業としてのルーツや、クリエイティブな精神を、訪れた人々が直接見て体験し、その印象が口コミとして広がることで、オフィス自体が拡散可能なPRコンテンツとなることを狙っています。
#02 CRAFTSMANSHIP
職人企業としての誇り
ユニオンテックは、クロス職人によって創業され、その「職人企業」としてのルーツは今も大切に受け継がれています。オフィス全体には、建築・建設業の精神を感じさせる工夫が随所に施されています 例えば、無骨な単管や照明、集成材などの建築資材を全く別の用途で活用したり、通常は隠される壁の内部をあえて剥き出しにすることで、スタイリッシュに表現しています。 また、職人の精神を反映したネオンアートやウォールアートが空間を彩り、来訪者に強い印象を与えながらも、温かみのある雰囲気を演出しています。
#03 COMMUNICATION HUB
コミュニケーションの促進は必須
昨今、オフィスには「コミュニケーションの場」としての機能が重要視されるようになっています。スタッフ同士がお互いの仕事を妨げず、しかし状況を察知できる距離感で表情や声のトーンを感じ取り、アイディアや疑問を即座にシェアし議論できることは、同じミッションを共有するチームにとって非常に重要です。 ユニオンテックのオフィスでも、『適度な距離感』を重視したデスク配置や、単管で造られた、目線を遮られることのないオープンな間仕切りは、自然なコミュニケーションを促進する役割を果たしています。また、必要な時にすぐにディスカッションが始められるよう、ハドルミーティングエリアを多く配置し、集中とリラックスの緩急がつくワークスペースも意識しています。
CONCEPT
コンセプト

参加アーティスト

ARTIST INTERVIEW

ユニオンテックのオフィスとコラボしていただいたアーティストの皆様との対談レポートを公開しています。

ENTRANCE
エントランス
BUILD A NEW STANDARDのミッションを大胆にエントランスに。
よく歩く場所なので然塗料が劣化していきます。年に一回社員数名でリタッチするイベントを想定しており、がっつりコーティングとせず、年に一回丁寧にミッションに向き合う機会を敢えて設けるようにしました。
MEETING AREA
ミーティングエリア
各事業部がそれぞれお客さまや社員にお伝えしたい、見せたい情報を自由に上映できるモニターを準備しています。お客様がご来社された際にも活用しています。それぞれの事業部が情報を「伝える」目線を持つことでよりサービスをブラッシュアップできるという裏テーマもあり。
OFFICE AREA
執務エリア
執務室の真ん中を横切る「工事中」の「UNDER CONSTRUCTION」のメッセージ。私たちの仕事のルーツの工事現場をオフィスの中央に据え、「ペンキ跡」をモチーフにした執務室中央の大きなメッセージを辿っていくと、突き当たりには大きなアートウォールが待ち受けています。
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