未来への一歩をみんなで! ──成長と感謝を分かち合った「25期下期アワード」レポート | 社内レポート | 採用情報 | ユニオンテック株式会社

今回レポートするのは、2025年6月27日(金)に行われた「25期下期アワード」です!

これは半期に一度開催している全社員対象のイベントで、社員の間では「アワード」と呼ばれています。アワード内では、毎回恒例となっている社員の授賞式のほか、役員によるトークセッション、全員参加のゲームコーナー、そして25周年を記念したサプライズ企画などが行われました。

 


さまざまな職種・関連会社・雇用形態のメンバーが一堂に集合!

今回は、渋谷にある某ブティックホテルのホールが会場になりました。 

サンルームには、25期下期に各部署が手掛けた代表的な案件のパネル展示も。
前回のアワード(25期上期アワード)から行われている試みですが、今回も大好評!

なかなか知る機会がない他の事業部のプロジェクトやその詳細を知ることで、お互いの強みやノウハウに触れ、学ぶ機会に。
開演時間になるまで、じっくり眺めていました。


そして、いよいよ開演! まずは、5月と6月に入社した新メンバーの紹介がありました。

この2ヶ月で入社したのは、13名。(1名はあいにく欠席)

壇上にあがり、職歴などを語りながら一人ずつ挨拶していきました。
大型商業施設、百貨店、有名飲食チェーンの店舗、人気リゾート施設など、過去に手掛けたプロジェクトは人それぞれ。
ユニオンテックの可能性を広げる、頼もしい戦力となってくれそうです。

 

さらに、会場内には2026年度の新卒内定者が座るテーブルも。
25期から26期にかけて、次の成長フェーズに向けた組織基盤の拡充を進めているユニオンテック。
仲間を増やしながら、着々とパワーを蓄えています!

内定者の皆さんも、ドキドキしながら参加してくれました!

 

取締役3人のトークセッションで未来に思いを馳せる

 

トークセッションでは、社員を代表してベテランメンバーの下平さん、社会人1年目の新卒社員・韓さんらが登壇。
ユニオンテックの経営にまつわる素朴な疑問を、取締役の大川、赤枝、木村にぶつけました。

実は、この1年で売上高が160%もアップ
具体的には商空間マーケティング事業部が147%、ビルバリュー事業が832%(!)増で、「突然なぜ?」と驚く社員も多かったようです。

赤枝も「ここまで伸びるとは」と驚いた様子でしたが、
大川は「はずみ車の法則というか。ちゃんと信頼を勝ち取れたことが大きい。案件の単価もだんだん上がってきた」と分析。
社員一同、コツコツと積み上げてきたものが、このタイミングで花開いたことを伝えました。

また、「26期はどうなっていくと思う?」との問いに、大川は
「ようやく違う景色が見えるようになってきた。ここからもっともっと進んでいきたい」
「不動産、レストラン、地方創生…。面白いことをいっぱいできたら」と意欲満々!

さらに「独立したい社員たちによるコンテストを開いてもいい」という大川に、
「独立のスタートダッシュをサポートしたい」と木村が重ね、大いに盛り上がっていました。

 

ちなみに…25期は、各事業部にSM(シニアマネージャー)が揃った期でもあります。
マネージャーが参加する合宿も行い、管理職自らが事業部の垣根を超えてコミュニケーションをとることで各事業部の足並みが揃いやすくなりました。

⇨管理職研修が気になる方はレポートもCHECK!!

社員が大幅に増え、目まぐるしく変化する環境下では、こういった地固めも大事。
この“種”が、今後どんなふうに花開くのかも注目していただきたいです!

 

今回は5人の社員が受賞! さらに新設したチーム表彰の紹介も


続いては“授賞式”。正式名称は「New Standard Award授賞式」で、バリューを最も体現していた社員が表彰されます。
今回受賞したのは、この5名!

「MOVE FAST賞」経営企画室 グローバル推進G 吉田健司さん
「MOVE FAST賞」商空間マーケティング事業部Beauty&Medicalスペース部 デザイン2G 羽田節子さん
「NO LIMIT賞」スペースコンストラクション事業部 プロジェクトマネジメント1部2G 金原大和さん
「TAKE OWNERSHIP賞」経営管理室 購買推進G 山口栞奈さん
「TAKE OWNERSHIP賞」ワークスペースプロデュース事業部 プランニング&デザイン部 プランニングG 山本泰輔さん

 

MOVE FAST賞を受賞した吉田さんは、PDCAサイクルが爆速というだけでなく、最高水準のホスピタリティと“突撃力”で、次々と仕事をこなしました。

最近は上司・木村のアドバイスもありChatGPTを活用して調査や企画立案を効率化。
「5人分の仕事を1人でこなしている」「2週間分の仕事を3日で終わらせた」など、逸話に事欠かない人材です。

仕事では、他の社員と関わることがあまりないそうですが、広告から施工、海外市場との関係構築といったオールマイティーな働きぶりに、みんなを驚かせていました。

 

同じくMOVE FAST賞を受賞した羽田さんは、3人の子供を育てる親でありながら、一人ではおよそ抱えきれない数の案件に着手。
やりたいと思ったらすぐ手を挙げ、圧倒的な速さでこなしていく点が評価されました。

上長の松田さんからは「お客様に“言い切り”で提案できるところが、個性であり強み。場の支配力がある」とも。
これを受け羽田さんは、「仕事中はとにかく集中している」「頼れるところは頼る」といった仕事術を紹介。

家庭と仕事を根性で両立する、強い母親像を見せてくれました。

 

NO LIMIT賞を受賞した金原さんは、これまで“スペコン(所属事業部の略称)の末っ子”と言われ可愛がられていたようですが、大阪の大きな案件を任せたところ、豹変。
限界を超えた案件でもやり抜く姿勢に、賛辞が送られました。

壇上に上がっている最中、ずっと緊張している様子だった金原さんですが…これを機に「キャラ変」を宣言!

「今日も、襟付きシャツを着てちょっとでも大人に見せたつもりです!」と言い、“末っ子キャラ”から卒業しました。

 

TAKE OWNERSHIP賞を受賞した山口さんは、産休・育休を機に施工管理から現事業部に異動。

施工管理をサポートするような業務を行っていたそうですが、大川の提案により25期に業務が全社規模に拡大。
協力会社との関係を構築するためイベントを開催したり、発注金額のテコ入れをして原価を削減したりと、奔走したそうです。

業務の規模が一気に変わり、最初は戸惑ったそうですが「相手目線で考える」「とりあえずやってみる」を念頭に置き動いた結果、TAKE OWNERSHIP賞につながりました。

 

そして5人目の山本さんは、案件の“荒波”にすすんで飛び込むことも、部下に笑顔で寄り添うこともできるマネージャー。
思い切りの良さと優しさを兼ね備え、チームを引っ張り続けるところが評価され、TAKE OWNERSHIP賞を受賞しました。 

「入社初日にマネージャーが退職。翌月には自分がマネージャーになっていた」と入社当初を語った山本さん。
その目まぐるしい日々を乗り越えたからこそ、まわりに寄り添えるのかもしれません。

「まずはメンバーを理解することからはじめた」「自己開示をして自分を知ってもらったら、困っているとき助けてもらえるようになった」など、独自のコミュニケーション術とその成果を語り、“好かれる上司”の片鱗を明かしました。


また、山本さんからは次(26期上期)の授賞式から創設される「THE UNIONSHIP賞」の紹介もありました。

これまでの賞(「MOVE FAST賞」「NO LIMIT賞」「TAKE OWNERSHIP賞」「GO BEYOND MVP賞」)は、どれも個人が対象になりがち。
そこで、チーム単位でも評価する場を設けるべく誕生したのが、「THE UNIONSHIP賞」です。

「THE UNIONSHIP」というのは、ちょうど半期前の24年12月のアワードでお披露目された、4つ目の新しいバリュー。
それを、次回から表彰として盛り込んでいくことが、ここで改めて発表されました。

 

「チーム単位で評価して、チームワークを重視するカルチャーを作り上げたい!」

というのが、この賞を提案した、一部の管理職で結成された通称「UT100会」の思いなのだとか。
「大阪支社のメンバーはどう参加するのか?」など、まだ整える部分もあるようですが、社内では早速この翌日からエントリーがスタート。
受賞第1号が誰になるのか、参加者は早くも気になっている様子でした。 

 

大川へのサプライズに感動&チーム対抗お絵描きゲームに超白熱!

アワード後半は、お酒を飲みながら立食パーティー!
…の合間に、大きなコーナーが2つ用意されていました。

1つ目は、サプライズ企画。

司会が突然大川さんを壇上に呼び出すと、ユニオンテック最古参の社員・萩田さんが花束を持って壇上へ。
さらに木村&赤枝は巨大なケーキを抱えてやってきて、大川さんが立ち上げた「ユニオンテック株式会社」の25周年を、華々しくお祝いしました!

 

「この先も、軸はずっと内装。内装でお客様を幸せにできたら」

18年前に入社したという萩田さんとの思い出を語りながら、25年の道のりを噛みしめてそう語った大川。
「なのでこれからも、ご協力よろしくお願いします!」と、力強く言うと、会場には再び割れんばかりの拍手がわきおこりました。

 

2つ目のコーナーでは「GO BEYOND QUEST」という、全員参加のゲーム企画を実施! 

バリューをモチーフにしたチーム戦のお絵かきゲームで、
「3つのバリューのシンボルイラストを速く正確に描いてください」(MOVE FASTモチーフ)、
「“100年後の進化しすぎた工具”をイラストにするなら?」(NO LIMITモチーフ)といった問題が。

勝利チームにはギフトカードが贈られるとあって、全員必死!!
さまざまな絵を描くゲームとあって、設計デザイナーがペンを握らされる場面や、スケッチがうまい施工管理が活躍するなど、
それぞれの”得意”を生かしながら、チームで真剣にワイワイ!

「うちのチームの絵が一番!」「めっちゃいいよ! 最高!」

会場内はこれまでとはまた違った活気でみなぎり、大音量の声援が飛び交う熱いゲームとなりました。

 

そして、勝ち残った2組で最終決戦。
ゲームの内容は、「THE UNIONSHIP」をモチーフにした“イラストの伝言ゲーム”で、1人目がお題のとおりに描いたイラストを、
アンカーの5人目まで正確にリレーできるか競いました。

お題は「ハチ公前で待っている名探偵コナン」です。

 

これが超難問で、片方のチームは2人目でハチ公像がキャンプファイヤーの薪と炎に。描かれる人数も、コナン1人だったはずが最終的には5人まで増えてしまい、会場がドッとわいていました。

おいしい料理とお酒を味わい、盛り上がりは頂点に。近年のアワードの中でも、ダントツといっていいくらいの白熱ぶりを見せました。

 

最後の挨拶は、もちろん大川。 

「僕が25年やってこられたのは、仲間がいたから。支えてもらえたからです
 ユニオンテックは、これからもっと仲間が増えます。なので今、組織で動ける地盤固めをしましょう
 そうして、みんなが無理をしない事業経営をしていきたい
 そのためには、チームワークが大事。そこを意識して26期は過ごしてほしい」

そう語って、社員を引き締めました。


そして最後は、ユニオンテック設立当初から行われていたという一本締めでシメ!
再び呼ばれた萩田さんの主導で大きな柏手が鳴り響き、25年の歴史を感じながらお開きとなりました。

25期下期は、株式会社T&C JAPANがグループに参画し、ラグジュアリー系のレジデンスや高級店舗の設計・施工の体制も整えつつあるユニオンテック。


新たな仲間とともに、26期も全力で駆け抜けます!

 

 

Photo=Natsuko Kato Text=Mayuge Matsumoto

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