スタッフインタビュー#13 倉持有沙 / ワークスペースプロデュース事業部 | 社内レポート | 採用情報 | ユニオンテック株式会社

入社のきっかけについて

 

Q1.あなたが空間デザインや施工に興味を持ったきっかけを教えてください
 
私が大学時代にお世話になった方が古本屋さんを営んでおり、ただの古本販売店ではなく、洋書を使ったディスプレイ等もご対応されているお店でした。
その方には人生のいろはを教えていただいたと言っても過言ではなく、当時は先生・生徒のような関係でたくさんのものを頂きました。
卒業が近づくにつれて、社会に出たときには先生・生徒、という貰うばかりではなく対等になりたいと思い、ディスプレイの一歩手前で空間をつくる内装業に興味を持ち、就職活動を始めたことがきっかけです。

 

Q2.ユニオンテックに入社するまで、どのようなキャリアを歩んできましたか?
 
Q1の通り、対等になりたいという気持ちから就職活動を始め、当時リクナビでトップに上がってきたユニオンテックを受け、内定を頂き入社しました。
入社した当時、UTではIT事業も行っており、IT事業の営業からUT人生をスタートさせ、その後に新規事業開発室・プロジェクトマネジメント部・プロデュース部、と会社内でも変わった動きをさせていただきました。

 

Q3.ユニオンテックはどのようにして知りましたか?
 
採用サイトで発見しました!

 

Q4.就職(転職)活動の際は、どのような視点で会社を探していましたか?
 
・フィーリング
・働く仲間やチーム
・経験が積めるかどうか

 

Q5.Q4をなぜ重視したのか、また、具体的に入社の決め手になったできごとや条件を教えてください。
 
当時大学生だった私は、テクニカルな部分はよくわからない中でしたが、会社説明会に行った際に心に響く話があったかため、受けることを決めました。
無知でピュアな(笑)、学生としてはそんなフィーリング、つまりは温度感にあこがれて入社したものだと振り返ります。
また、ユニオンテックの説明会に来ていた同期の学生たちが、他社の説明会で出会った学生たちよりも話しやすかったり、積極性があったりと、検討している学生たちの差を感じたのも印象に残っています。そんな人材が集まる企業なら、成長できるんじゃないかと考えていました。
もう一つ、内装業界に興味をもったきっかけである、お世話になった方(古本屋さんの店主)に将来的に仕事を依頼することができるかどうか、でした。しっかりと成長し経験を積んだ先には、仕事のバトンを渡せるようになれる。それを実現できる会社である、と、会社の雰囲気やユニオンテックの社員を見て感じたことが入社を決めた理由です。

 

仕事について

 

 

Q6.所属する事業部・チームにおける、あなたの役割と、どのようなことに責任・使命感を持っているかを教えてください。
 
プレイングマネージャーとして、グループのマネジメントと案件のプロデュースをしています。
私が受け持つグループである、ワークスペースプロデュース部のアライアンスGでは、主にオフィスの空間づくりを担当しています。その中でも、私のグループはプロデューサーとデザイナーという2職種の混合編成で、ユニオンテックでは少し特殊なグループ。
案件のご相談を頂いたお客様に、最速かつ最良の対応ができるようにチームメンバーの構成を常に整えています。
そんな私たちが期待されているのは、すべてのステークホルダーから圧倒的に信頼をいただくこと。ご紹介くださった方も、ご相談くださった方も、「倉持グループ」に相談したら間違いなく良いプロジェクトになる、と思っていただけることを使命だと考えています。

 

Q7.今日は何時に起きましたか?今現在のお仕事の状況を教えてください。
 
今日は6時に起きました。現在、案件数は18件対応しています。かなり逼迫していますね!(笑)
沢山の仲間に助けられていますし、私もみんなの力になれるように日々日々精進するばかりです。みんな、がんばろう!(笑)

 

Q8.仕事において、緊張感のある瞬間について教えてください。
 
やはり金額を扱う場面です。私たちの仕事では、取り扱う金額が非常に大きく、万が一のミスは一個人の責任では到底収まりません。
加えて、お客様の全体コストのマネジメントも重要な役割です。お客様・協力会社・他社工事など、さまざまな金額を扱う際には、責任の重さを常に意識し、細心の注意を払って業務にあたっています。

 

Q9.仕事において、好きな瞬間・時間、または、日々の努力が報われると感じる瞬間を教えてください。
 
完成した空間を見たときです。本当に報われますね。構想していた空間が平面から形になり、そこを歩けるようになる。自然と笑顔になります。現場で作ってくれている社員、職人さんにはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

Q10.どのような時に上司や先輩にほめられますか?もし、最近ほめられたことがあれば教えてください。
 
褒められたこと…最近はあまりないかなあ。それよりももっと頑張らなければ、と感じることの方が格段に多いです!

 

Q11.仕事をスムーズにするために心がけていいることはなんですか?
 
・挨拶をきちんとする
・人の話をまずはしっかりと聞く
・報連相をしっかりする
・相談や、雑談をしやすい雰囲気を作る

 

Q12.Q11の理由を教えてください。
 
空間作りという仕事の進行中は、ミスが許されないからこそピリピリしやすい瞬間が多いので、参加者全員が少しでもコミュニケーションが気軽にできる雰囲気を作ることが重要だと感じています。
みんなが伝えたい思いも感情も、案件に向き合えばこそ生まれてくるものなので、それぞれの話をしっかり聞いた上で自分の意見を述べることが大事だと思っています。
また、トラブルにならないように重要なポイントの報連相を徹底することで、自分たちだけでなくお客様、相手の為にもリスクヘッジを怠らないことがとても大事だと考えています。
その方が気持ちよく仕事ができますからね!ただ、時にはシリアスな空気をつくることも必要です。そのためにも、日頃から関係性をしっかり構築・維持し、どんな場面でも関係者が納得できる形でプロジェクトをまとめられるよう、日々意識して取り組んでいます。

 

Q13.入社してからこれまでの間に、自分が一番成長したな…と思うことと、成長のきっかけや、どんなことをして成長したのかを教えてください
 
冷静に状況を見極める力がついたと感じています。
案件の推進には多くのメンバーが関わり、それぞれの価値観や考え方が交錯します。そのため、目の前の課題が複雑に見えることも少なくありません。しかし、一度立ち止まり全体を俯瞰して整理すると、意外にもシンプルに解決できたり、落ち着いて対応できることが多いと気づきました。
こうした視点は、自分が壁にぶつかったとき、先輩方が冷静に解決していく姿を見て学んだものです。時間を割いて教えてくださった手法や考え方が、少しずつ自分の中に浸透してきた結果だと思います。これまで指導してくださった先輩方には、心から感謝と尊敬の念を抱いています。

 

Q14.今後、挑戦したい仕事やスキル、またはポジションを教えてください!
 
個人的には、現在英語を勉強しており、将来的には海外のお客様との案件をフロントで担当できるようになりたいと考えています。そのことで、お客様の幅も広がりますし、自分自身の視野もさらに広がるのではないかと思っています。

 

Q15.一言で言うと、ユニオンテックはどんな会社だと思いますか?あなたのオリジナルの印象でいいので、教えてください!
 
一言ではないんですが…この会社では、ポジションが上がるほど時間も体力も仕事に注いでいる方が多いと感じます。
入社当初は「実力がないうちは若さと体力で誰よりも時間を使おう!」という気持ちで取り組んできましたが、最近は年齢を重ね、体力の衰えを感じる中で、「大川さんをはじめ、あのエネルギーはどこから湧いてくるんだろう?」としみじみ思っています(笑)。
実力のある方を超えるには、それ以上に行動量を増やさなければならないと感じつつも、その差は果てしなく遠く感じます(笑)。
ただ、そうした圧倒的な存在がいてくれるからこそ、常に前を見失わずについていけるのだと思います。自分ももっと努力できるよう、引き続き精進します!

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