【25期下期 受賞者スピーチレポート】MOVE FAST賞 羽田節子 持ち前の“リード力”を発揮!子育てしながら着手数トップクラスに | 社内レポート | 採用情報 | ユニオンテック株式会社

Check Points!
億超えの大型案件を次々と受注!感性を武器にしたデザイン提案力
お客様の期待を超えるアイデアで「任せたい」と思わせる発想術
子育てと両立しながら、チーム連携やAI活用で膨大な案件をこなす
場をリードする発言力と、挑戦を恐れない貪欲さが強み

ユニオンテックには、社員の挑戦を称える「New Standard Award」という表彰があります。
ここでは25期下期アワードの授賞式で行われたスピーチをもとに、受賞者の歩みと思いをご紹介していきます!


羽田節子さんは商空間マーケティング事業部のデザイナーで、3人の子供を持つお母さん

日々、子育てに追われているようですが、仕事でもとんでもない量の案件に着手し、同事業部の中でトップクラスの実績を出し続けています。

しかも、億超えの大型案件ばかりを数多く受注していたのだとか!
家庭と仕事を両立しながら大型案件も獲得できる、その仕事術とは…?

 

デザイナーは“感性”が最大の武器!

スピーチではまず、億超え案件の受注について触れ「(受注するには)お客様の想像の上をいくデザインを提案することが大事」と説きました。なんでも、

「たとえ気に入っていただけなくても、『こういうデザインができる人にお願いしようとしているんだ』という認識が生まれて、最終的に『お任せしたい』と言っていただけることが多いです」(羽田さん)

とのこと。
さらに、「お客様から『上がいい』『右がいい』といった要望をいただいたときも、『下はどうですか?』『左もありますよ』と、可能性を限定しないようにしている」と語りました。

つまり、お客様の単なる要望対応にとどまらず、デザイナーならではの感性を示すことで「依頼するからこそ得られる新たな視点」が伝わり、信頼につながるような提案を大切にしているのだとか。

「デザイナーは鍛え上げられた感性で発想力と想像力を提供するのが仕事。だから常に感性を磨くように努力しています」(羽田さん)

と、締めくくりました。

 

同僚、AIなど…頼れるものにはどんどん頼る!

また、膨大な案件をこなしていく仕事術については、「案件ごとに、適切なメンバーと協働するようにしている」と説明。
その際も、「この作業は彼/彼女が得意だから」「この資料は、あのメンバー力が活きる」と、個性や強みを頼りに役割が決まるそうです。

そして、子育てとの両立に関しては…

「根性論ですが、集中しています。すごい勢いで仕事をしている」(羽田さん)

と、キッパリ!
加えて、完璧さを求めすぎず、要所によっては端折ることでバランスを取っているとのことです。
「物にもよるけれど、『なんとなく全体像が見えるぞ』くらいで十分な作業も意外とある」と語りました。

そのほか、「“お金で時間を買えるもの”は積極的に利用しています。AIとか、Uberとか…」、「どうしても時間までに終えられそうになかったら、商空間のメンバーに頼っている」といった“頼れるものには頼る”という仕事術も披露。

ちなみに、今回のスピーチ資料もChatGPTで作ったそうです。

 

子育てと両立するママデザイナー、圧倒的な支配力も評価!

頼れるところは頼りつつ、確かな仕事を見せる。
そんな羽田さんについて、「支配力がある」と伝えたのは、上長の松田さん。

「お客様とのミーティングでは、『どうしますか?』ではなく『これがいいですよ』と言い切る。場を圧倒して『この人すごいな』と思わせる人です」(松田さん)

と、現場での印象を語りました。
さらに、どんなに仕事を抱えていても、新たな仕事が舞い込めば「やりたいです」と手を挙げるところも評価。

「現実を見て手を挙げない人も多い中、羽田さんは後先考えない。この貪欲さは恐ろしいです。もはや異常かも(笑)」と、ギリギリの言葉で称賛(笑)。
「その強引さを含めて、すべてを支配する強さがある」と語り、「表彰台に立っているのを見られるのは、個人的に嬉しい」と胸中を明かしました。

受賞者スピーチの最後に、いつも一緒に仕事に取り組んでいるチームへ向けて「『家庭も大事だから』と背中を押してくれてありがとう」と感謝を伝えた羽田さん。

「この状況は(子供が大きくなるまで)しばらく変わらないので、今私から返せるものは何もないですが、今後ママになるメンバーたちを全力でサポートしたい」と、宣言!
支配力抜群のママさんデザイナーに、大きな拍手が送られました。

 

Extra Voices - 受賞後に聞きました!

Q1.受賞してみての感想ひとこと
チームが心から祝福してくれたのは感涙でした。

Q2.今、挑戦していることや意識していること
多忙でも、仕事・家庭・友人・趣味をバランスよく両立し、持続性のある働き方を意識しています。

Q3.これからのキャリアや働き方で目指していること
そのうち、社会に貢献できるようなプロジェクトに関わってみたいと思っています。

Q4.最近ハマっていることやプライベートで学んでいること
深夜のジョギングで心身をリセット

New Standard Awardについて
ユニオンテックでは、「Build a new standard.(新しいあたりまえをつくる)」というミッションのもと、4つのバリュー「MOVE FAST」「NO LIMIT」「TAKE OWNERSHIP」「THE UNIONSHIP」を掲げています。これらのバリューをもっとも体現した社員を称えるのが「New Standard Award」。半期に一度、表彰を行なっています。

 

Photo=Ayumi Kuramochi Text=Mayuge Matsumoto

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