UNION TEC

入社のきっかけについて

 

空間を広く使って実施されるプロジェクトマッピングやイルミネーション、屋外広告などを、見たり体験したりすることが子どもの頃から好きでした。“空間をプロデュースする”ということに、もともとテンションが上がっていたタイプですね。

 

前職はエンタメ系雑誌の編集をしていました。テレビ局で番組の収録を見たり、芸能人やタレントのグラビア撮影の企画や取材等をしていて、普通では絶対にお目にかかれない有名人たちと、たくさん仕事をさせてもらいましたね（笑）。良い経験でした。

 

採用サイトで発見

 

・フィーリング
・働き方
・未経験OK

 

前職はとても多忙で心身ともに大変だったので、もう少し余裕のある職種に就きたいと思っていました。あとは、今までやってきた“編集以外の仕事をする”というのも要件としてはあったので、未経験でも雇ってくれる会社を探していて。 当時は今ほどコーポレートサイトもあまり充実しておらず、どんな人が働いているのかとても不安だったんですが、面接をしてくれた社長の大川さんと話した時に、とても前向きで成長意欲のある会社なんだなと感じました。それと同時に、働き方の雰囲気も自由そうだなと思ったので、自分に合っているのかなと思いましたね。

仕事について

 

経営企画室 Brand Communication部に所属しています。私は主に組織開発に取り組んでいて、みんながより働きやすい仕組みや環境を整え、エンゲージメントを向上させるための企画を行なっています。ほかにもミッション・バリューを浸透させるための施策を考えるなど、”会社が目指すこと”に向かって、どうすればみんなが楽しく目指していけるか、を意識して考えています。現場の皆さんは忙しいので、あらゆる企画を通して少しでもユニオンテックでの日々が楽しくなってくれればいいなと。

 

7時半頃に起きました！ 今日は朝から、本社が渋谷へ移転する際にアートを提供してくださったアーティストさんをお迎えしてインタビュー取材をしました。
今は社外に向けて、会社や社員に関する記事も頻繁に公開しているので、取材や原稿チェックの作業が多くなっています。あとは6月に下期アワードがあって、もう1カ月前なのでその準備で精神的にも物理的にも大忙しです！

 

企画をまとめて、それを部内やボードメンバーに共有するときや、意見をもらうとき。うまく説明できないとせっかく考えた企画も通らないし、必要な情報が漏れていないかも気になります。企画の仕事はこの会社に来て初めてなので、数字をまとめることも慣れておらず毎度ドキドキします。

 

私が発信したお知らせに対してslackでいろんなスタンプが飛び交っているのを見ると「ちゃんと読んでくれてる〜」という安心感が湧くし、一方通行じゃない感じがして安心します。あとは、アワードなど大きなイベントが終わったあとに「企画ありがとう！」と言ってもらえるのは毎回とても嬉しい。あと、聞き上手だと言われたこともあって自分では気づかなかったので新鮮でした！

 

やり取りを見たり他部署の子から聞いたりして「今度この部署でこんなことやるみたいですよ〜」という話を部内でよくするんですが、「アンテナ張ってくれて助かる！」と言ってもらいました。経営企画って現場の部署とはどうしても情報の距離があるので、個人的には意識してアンテナを張っていた分、ちゃんと情報として重宝してよかったなと思いました。

 

・報連相をしっかりする
・相談や、雑談をしやすい雰囲気を作る
・陰口を言わない
・質問は相手が答えやすいように情報を整理してから伝える

 

仕事相手は“全社員”といっても過言ではないので、会社全体に向けて仕事をする分、できるだけいろんな人とフラットに関わりたいという思いがあります。私みたいな立ち位置の人が気分の悪い話をしているのって嫌だな、説得力ないなって思うので、結構今のポジションにいると大事な要素かもです。

 

成長したと思うスキルは、相手に自分の思いや考えを伝えること、相手の話の意図を理解する力、数字で物事を見ること。部署名にもあるように、私の仕事はコミュニケーションをつくることでもあるので、自然と「伝える」ことと「聞く」ことはスキルアップできているんじゃないかと思います。それは日々社員のみんなと話すこともそうですし、アウトプットする機会が前職と比較すると断然増えたと思うので、そういった積み重ねが成長につながったのかなと思っています。

 

今は組織開発という任務を第一に任されていますが、経営に関する専門知識ももっと増やして自分の中で引き出しをたくさん作り、幅広い知識からあらゆる物事を判断できるようになりたいです。社内外ともに、自分のできることを増やしていきたいですね。

 

自由！