新バリュー&目標売上達成も発表! 勢いづくユニオンテック「25期上期アワード」をレポート | 社内レポート | 採用情報 | ユニオンテック株式会社


新バリュー&目標売上達成も発表! 勢いづくユニオンテック「25期上期アワード」をレポート


今回レポートするのは、2024年12月13日(金)に行われたユニオンテックの「25期上期アワード」です!

半期に一度開催している全社員対象のイベントで、毎回恒例となっている「New Standard Award授賞式」に加え、これからのユニオンテックを支えることになる「新バリュー発表」も実施。受賞者を笑顔で祝ったり、新バリューに身を引き締めたり、立食パーティーで大盛り上がったりして、社員一同賑やかに過ごしました。

代表・大川が25周年を振り返り!

今回の会場は、東京・青山にあるTHINGS Aoyama Organic Garden(シングスアオヤマオーガニックガーデン)。
日中は壁一面の窓から陽が差し込み、室内を照らす温かな空間です。そんな窓側には、25期上期に各部署が手掛けた主な案件の紹介コーナーが。

「どんなチームで、どんな提案をしたのか」が、14枚のパネルに1件ずつまとめられていて、見応え十分! 会場に到着してすぐ、釘付けになっている社員がかなり多かったです。 やっぱり、同志でもありライバルでもある同僚の仕事ぶりは、気になるものですよね。

「25期上期アワード」(以下、アワード)は、代表取締役社長・大川の挨拶からスタート。
節目でもある25周年を迎えたことを受けて、20歳で起業してから現在に至るまでの道のりを語りました。

途中IT事業に乗り出し、業績が傾いてしまった時期を経て今があると振り返る大川。
改めて内装業界と向き合い「リソースを構築して、業界に還元できる会社に!」「そして、『ユニオンテックに入りたい!』と思ってもらえるような会社にしたい」と、この先を見据え、締めくくりました。 

全社員が揃う場で、会社が進むべき道を代表自らが示すのはアワードならでは。
直後に発表することになっていた「UT100を目指そうチーム」のメンバーも、気合いが入ったはず。次は、こちらの発表をご紹介! 

有志で結成されたチームが新バリューを生み出す!

UT100を目指そうチームは、ユニオンテックの中期マイルストーン「売上100億円、営業利益率20%達成(=UT100)」に、どうやったら近づけるかを語る場から生まれたチーム。

各事業部の管理職メンバー8名で構成されていて、各事業部の今の課題をそれぞれに持ち寄りながら日々語り合っているそうです。

そんななかで見えてきた、各事業部共通の課題は…

・情報共有をスムーズにしたい!

・信頼関係をもっと深めたい!

・帰属意識を高めたい!

この3つなのだとか。実際、隣に座っている人が何の仕事をしているのかわからなかったり、「プロジェクトが上手く進まないな…」と感じたりすることもあり、コミュニケーション不足を痛感しているそうです。 

 

各事業部の課題は、会社全体の課題。解消できれば、きっとユニオンテックそのものが成長を遂げるはず――。
そこで、「役員がやってくれないなら!」とばかりに一念発起! チームメンバー全員で問題解決に踏み切り、“団結”“チーム”をメインとした新バリューを作りました。

それが「THE UNIONSHIP」です!

2022年から掲げているバリュー「MOVE FAST」「NO LIMIT」「TAKE OWNERSHIP」は、どれも“個人”を成長させるもの。

「チームの協調性を大切にする文化や、チームまるごと評価する制度も必要だよね?」 

これが、UT100を目指そうチームの考えです。

ちなみにUNIONSHIPは造語で、「UNION」には「同盟・連合」、「SHIP」には「〜関係・〜状態」という意味が。ひとつの「船」に乗った仲間も連想させて、チームを象徴するバリューにはぴったりですね。

このバリューは早速、次の下期アワードから「THE UNIONSHIP賞」として、「New Standard Award」に加わることに。 

また、このバリューを活発化させるために、プロジェクトキックオフ後のランチ会開催や部活動を提案したチーム一同。役員に、

「(ランチや部活のための)お小遣いを、ちょこーっともらえたら!」

と、ちゃっかりねだって発表を終えました。

この圧に負けたのか、ステージの目の前に座っていた取締役の赤枝は思わず笑顔。

お小遣いを前向きに考えてくれるかも? 

25期上期に、売上60億円を(前年比140%)を突破したユニオンテック。

このバリューを得て、どんな業績を残すのでしょうか? そして記念すべき「THE UNIONSHIP賞」受賞チーム第1号は、どんな顔ぶれになるのでしょうか?

 

取締役の2人、意外と親しみやすい…!?

「経営者ってどんなことを考えながら仕事しているんだろう?」————
そんな、ちょっと社員と距離があるように見えてしまう取締役の肩書を持つ赤枝、木村の2人が、これまで、そして現在に至るまで、どんなことを考えて過ごしているのか?といったマイスタンスや考え方について、順番にトーク!

赤枝はこれまでの自身の経歴を紹介しながら、「大学は美術科だったから、建築デザインの知識はなかった」など過去を語りながら、「なるべく拒絶せず理解する」「新たなものを拾うため、ときには捨てることも大事」といった仕事観にも触れました。 

続く木村は「PersGPTは、今のところ過去最高を更新中です」「BPOは全然伸びなかった。苦悩しているところですね」など、現状を包み隠さず伝えました。

 

新たな仲間6名の気さくな挨拶にほっこり!

その後の新入社員&入社予定者紹介では、6名が壇上にあがりました。すでに半年以上働いている方もいれば春までに入社する方もいて、関係性はさまざま。

ですが、「下の名前で気軽に呼んでください」と和ませたり、「前職はゼネコンだったので、皆さんにとっては嫌なやつかも(笑)」と笑わせたりしながら、明るい雰囲気の中で挨拶を終えていました。

席に戻るとすぐに同じテーブルの社員と雑談する姿もあり、どの方も早速溶け込んでいるのがうかがえます。

 

効率・売上・ホスピタリティで抜きん出た3組を表彰! 

アワード恒例「New Standard Award授賞式」では、バリューを最も体現していた社員を表彰します。今回は3組が受賞しました。

「MOVE FAST賞」ワークスペース事業部 プランニング&デザイン部プランニングG 櫻田莉紗さん

「NO LIMIT賞」スペースコンストラクション事業部 アカウントプロデュース部 小木曽修さん&嶋内淳さん

「TAKE OWNERSHIP賞」スペースコンストラクション事業部 プロジェクトマネジメント1部1G 栗田徹さん

 

櫻田さんの代打で授賞式に出た、上司の山本さん

櫻田さんは、目標達成率200%を達成するほど多くの仕事を引き受けていたにも関わらず残業時間が少なく、作業効率の良さも高く評価され「MOVE FAST賞」を受賞!
…が、この日は会場に来られず。代理で上司の山本さんが表彰状と花を受け取り、なぜか「Beyond Me スピーチ」までやることに。

この日のために櫻田さんが用意していたスピーチ用のスライドも、山本さんは当然初見。ですが、「こう書かれているから、こう思ったのでは」と想像で補完し、見事乗り切りました。

このアドリブには、その場にいた社員全員が大拍手!

 「資料初見のはずなのになんで発表できるの!?」と言わんばかりのねぎらいの言葉も。会場は大爆笑。

続いて「NO LIMIT賞」は、同じ部署の小木曽さん・嶋内さんがコンビで受賞しました!
長くビルバリューアップに携わってきた2人は、25期上期から現事業部に合流。すると、相当水が合っていたのか持ち前の営業スキルが爆発。会社の37%を占める驚異的な売上を残しました。 

これには、小木曽さんも嶋内さんも嬉しそう。スピーチではここまでの事例を振り返り「少しずつ根を張ってきたことが、ようやく花開いた」と達成感をあらわにしていました。

 

「TAKE OWNERSHIP賞」を受賞したのは、的確で冷静で、ホスピタリティも素晴らしいと評価された栗田さん。
顧客や外部スタッフ、協力会社など、多方面から絶大な信頼を得ていて、ユニオンテック社内にも熱狂的なファンが居るほどだそうです。

スピーチでは、そんな人間関係を作るために心がけていることを発表。その後登壇した大川も、「自分より周りを見て動いているタイプ」と、栗田さんの立ち回りを評価していました。

ちなみにこのときの大川の手には、栗田さんファンの商空間メンバーから手渡された「くりぴょん(=栗田さんをマスコット化したキャラ)」のパネルが…!この場でも、栗田さん人気がしっかり実証されていました。

 

さらに大川は、「次回は壇上に上がる“チーム”がいる。それが誰なのか、僕は興味津々です」と、新バリュー「THE UNIONSHIP」に期待を寄せる場面も。

「ミドル陣が会社を良くするために考え抜いて、新バリューという形で爪痕を残してくれた。『THE UNIONSHIP』という新しい価値観を、みんなで育てていきましょう」

と続けると、会場は大きな拍手で包まれました。

  

いつも以上に弾けた!? 歓談タイム

バリュー発表や授賞式を経て、残すは歓談タイム!

思い思いのドリンクやフードを手に、立食スタイルでおしゃべりを楽しむ社員たちは、一様に楽しそう。お酒が入ったこともあってかみるみるうちに声が大きくなっていき、先ほどまでとは一転して明るい笑い声が会場に響くようになりました。

 

上期の仕事を振り返るパネル(前出)を見ながらしゃべったり、大川を囲んでふざけあったり、新入社員と仕事以外の話をして積極的にコミュニケーションをとったりと、その過ごし方も各人各様。 

途中、「上期案件振り返り!マイクリレー!!」というコーナーで、指名した社員に質問や感謝を伝える時間をはさみ、終始賑やかに進行。あっという間にエンディングを迎えました。

 

シメの挨拶は、当然大川…かと思いきや、最初に壇上に上がったのは先程まで大川と喋しゃべっていた社員の一人、『Designers Edge』などのイベント企画などをしている、経営管理室の松森さん! 

どうやら2人は、着ていた服をわざわざ交換した様子。しかも大川の服を身に着けて絶妙な大川のモノマネで話し始めると、この日一番の爆笑を起こしました。「24期、お疲れ様でした」と話し始め、「違うよ、25期!」と即訂正されるハプニングはあったものの、「そんなことどうでもよくなるくらい似てる!」が勝っていた印象です。

しばらく動向を見守るも、だんだんと切羽詰まった表情になり、やがてモノマネでは乗り切れない境地へ。

そうして、すかさず登場した大川(本物)。 

「ユニオンテックには良い人しかいない。この人たちとお客様の期待に応えたい」
「みんなでこの業界に入って良かったと思えるような業界を作りたい」 

と宣言し、今回のアワードのキーワードでもある人のつながりや“チーム”を思わす言葉で締めくくりました。

松森さんの服を着た大川さんと、大川さんになりきった後に疲弊する松森さん。

 

お開き間際に行われた集合写真の撮影では、カメラマンに代わりもうひとりのお調子者社員、ワークスペースプロデュース事業部・笹森さんが現場を仕切りだす一幕もあり、今まで以上に羽根を伸ばしている社員が多い歓談タイムとなった今回のアワード。 

25期下期の最後の月となる5月には、25周年記念パーティーを開くことを発表しました(詳細は後日告知)。せっかくのメモリアルイヤー、まだまだ盛り上がります!

 

photo=Yasuharu Hikawa text=Mayuge Matsumoto

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